映画『おいしくて泣くとき』はどこで観れる?キャストやロケ地、見どころ、感想まとめ

幼い頃に母を亡くした高校生・風間心也(長尾謙杜)は、居場所をなくした同級生・新井夕花(當真あみ)と学級新聞係に任命され、最初はぎこちない関係ながらも次第に打ち解けていきます。

2人は「ひま部」という活動を始め、ある日夕花が「遠くへ逃げたい」とこぼすのをきっかけに、心也は彼女を連れて家を飛び出します。

しかしその後、夕花は心也の前から突然姿を消します。

「俺たち絶対また会える。約束するから。」

心也はその言葉を胸に、30年もの間、彼女を待ち続けます——。

出演者とキャスト

  • 風間心也-長尾謙杜(成人期:ディーン・フジオカ)
    • 幼少期に母を亡くし、父の家業を継ぐ。夕花との再会を30年待ち続ける。
  • 新井夕花-當真あみ
    • 心也の同級生。家庭の問題から居場所を失い、姿を消す。
  • 風間耕平-安田顕
    • 心也の父。”かざま食堂”を営み、こども食堂事業も行っている。
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『おいしくて泣くとき』のロケ地(随時更新)

映画『おいしくて泣くとき』は主に愛知県(豊橋市・蒲郡市)で撮影されています。

撮影された場所、施設についてまとめます。

心也が営むカフェ「カフェレストラン・ミナミ」-CAFE MOOD

心也が大人になって営むカフェは、愛知県豊川市の「CAFE MOOD」で撮影されました。

CAFE MOOD
〒442-0064 愛知県豊川市桜が丘町70-1

クローバーを探す海岸-西浦園地

心也と夕花がクローバーを探す印象的なシーンは、愛知県蒲郡市の「西浦園地」で撮影。

ここは「夕花を守る」と誓った場所であり、本作最大のクライマックスシーンの舞台でもあります。

西浦園地
〒443-0105 愛知県蒲郡市西浦町大山26

『おいしくて泣くとき』の見どころポイント

SNSなどの投稿や、筆者が鑑賞してみてポイントとなる箇所についてまとめます。

「遠くへ行きたい」夕花の想い

「家に居場所がない」と語る夕花の背景には、複雑な家庭環境があります。彼女がなぜ「逃げたい」と願ったのか、本作の根幹をなす感情描写に注目してください。

約束が繋ぐ30年の時間

心也と夕花が遠くの地で交わした約束。

実は心也にとって「約束」という言葉にはある特別な思いがあります。

彼にとって“約束”とは一体どういう意味だったのか—。

そんな思いを込めて交わした約束は、ストーリーの欄でも記載した「俺たち絶対また会える。約束するから。」という言葉。この約束を心也は忘れずに大人になっていきます。

約束の重みと時間の経過が、観る者の心を静かに打ちます。

タイトルの意味が明かされる名シーン

『おいしくて泣くとき』という一見不思議なタイトル。

その意味が明かされる感動的な場面が本作には存在します。

このシーンが、映画全体の感情のピークを形作っています。涙なしでは観られません。

映画の評価

映画レビューサイトでは、執筆現在(2025年4月9日)、下記の評価になっています。

  • 映画.com-星 4.1/5
  • Filmarks-星 4.2/5

筆者が鑑賞しての感想

ここでは、筆者が実際に観たうえでの個人的感想をまとめます。

過酷な夕花の環境と男を見せる心也

 
 
 
 
 
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どこにも居場所がない(もしくは、心を置ける場所がない)環境というのは想像以上に過酷なものです。

私ごとですが、筆者も社会人になってから精神疾患を患い、現在も思いの吐き出し口がなく、夜になるといつも心が折れた思いになります。そういうこともあり映画を見て感情を揺さぶり、感想を綴って気持ちを持ち続けています。

そういう経験もあってか、夕花の環境がとても不憫この上なく、胸が苦しくなりました。

そこで現れるのが心也です。心也は夕花を救うために遠くへ連れ出します。「大切な君を守るには、僕はあまりに無力だった。」と公式サイトに書いてありますが、私はそう思いませんでした。

むしろ、心也は幼きながらも男気を見せた素敵な少年のように見えました。

「ひま部」の活動と逃亡で近づく2人

 
 
 
 
 
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最初は大した関わりのなかったことから壁のあった2人ですが、「ひま部」での活動、そして心也と夕花の逃亡によって関係が近づいていきます。

そして逃げ先であった遠くの地で2人の関係が急接近します。

果たして、心也の気持ちは。そして夕花は居場所を見つけることができるのか。

本作の個人的評価は★★★★☆

青春とは違う少年と少女の恋愛物語で時に淡くときに緊迫したシーンが何とも言えない世界観を魅せてくれます。

特に、心也が必死に夕花を守る姿がとても印象的で、大事な人を守れなかったという自身の非力さと、時が経っても夕花のことを胸に抱いている姿はとても感動的でした。

高校生という設定の中で、王道の青春映画として描かず、暗い背景でありながらも高校生の青い恋を表現できていたと思いました。

『おいしくて泣くとき』はどこで観れる?

 『おいしくて泣くとき』上記リンク先(外部リンク)にある映画館で鑑賞することができます。

2025年4月11日(金)からは、新作の上映が開始されることもあり、上映回数が減ってしまう恐れがあります。

映画は原則毎週金曜に新しい映画がロードショーされるため、観に行く際はお早めに行かれることをお勧めします。

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まとめ|『おいしくて泣くとき』は心の奥に残る映画

映画『おいしくて泣くとき』は、人生の中で出会う“かけがえのない人”との時間を、静かに、しかし深く描き出した感動作です。

淡くて切ない、でも温かい—

観終わったあと、きっと誰かのことを思い出したくなるような、そんな映画です。

ぜひ、劇場でご覧ください。

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